賃貸オフィスでも退去時には原状復帰が必須となる

レディー

建物の価値の維持

エレベーター

定期的な点検と修繕

気象条件の変動が激しい日本では、建物の価値を維持するためには建設後に定期的に点検をすると同時に、計画的な修繕を行なう必要があります。事務所にしても住宅にしても、日常のメンテナンスの状況によって建物の維持管理のための費用は大きく異なります。一般的には、日常管理の他に一定の期間が経過すると大規模修繕が必要となります。大規模修繕をする際には、施工計画を含めて見積もりを施工業者に依頼することが、施工業者にとっても発注者にとってもメリットがあり喜ばれます。大規模修繕においては、修繕計画の立て方によって大きく見積もりの価格が変動するケースが想定されるからです。大規模修繕には外壁や屋根の補修がありますが、特にこの場合には、足場計画が見積もりのうえで重要となります。

エレベータの計画は重要

建物も長期間使用すると設備も老朽化してしまうので、設備の大規模修繕は特に重要です。最近は設備のユニット化が進んでおりますので、比較的見積もりの価格は低くなってきています。また、エレベータの取り換えについては、精密な計画をする必要があります。エレベータは、使用する必要性から一度に取り換えることは出来ませんので、建物の使用状況を踏まえて工事をする期日を決める必要があります。実は、エレベータについては何年経過したら取り換えるという指針がはっきりしておりません。そのため、日常点検の際にロープなどの状況を確認したうえで、長期修繕計画に反映する必要があります。エレベータなどの設備に関しても、外壁などと同じで、日常のメンテナンス状況によって修繕に掛かる費用や期間が異なってくるので、まずは見積もりを出してみると良いでしょう。